さて、しつこくも、USBオーディオ変換アダプタの改造を取り上げます。今回は音声出力制御スイッチの追加です。
前回の改造に追加しているので、ますます混沌としています。
あくまでも改造は自己責任ということで。
HS-100Bには、デフォルトで、音量調節の機能がつけられるようなピンがあります。
41ピンをGNDに接続することで、音量アップ、47ピンをGNDに接続することで音量ダウンとなります。
ここにつける回路は下記のようになります。
ケースに前回と同様にスイッチ用の穴をあけ、部品を埋め込み、接着剤で固定します。ケース内側から見た図がこれです。
ショートしないようにしつつ、蓋をしめます。
やっとこで、完成しました。
windows PCに接続すると、1プッシュで2ずつボリュームが変わります。
USB Audio改造シリーズはここまでです。
以上です。