2018-12-24から1日間の記事一覧
(5)の続きです。データが取れたら、変換します。 tmp275によると、データはMSBから送られてきて、先頭から8ビットが温度の整数部になります。 例えば先頭8ビットが'0001 1001'だったら25℃で、以下のビットが温度の小数部です。 なので、MATLABでは、 te…
(4)の続きです。同じように、 write(tmp275,0,'uint8'); は、「tmp275に」、「0を]、「書きなさい」となり(レジスタ指定がないことに注意)、 pause(0.5); data=read(tmp275,2,'uint8'); は、「tmp275」から「2バイト分の」、「データを読みなさい」と…
(3)の続きです。 writeRegister(tmp275,1,hex2dec('E0'),'uint8'); とか、 write(tmp275,0,'uint8'); とか、 data=read(tmp275,2,'uint8'); で、Arduinoとセンサがやり取りしているのですが、実際にシーケンスを取っているのかを観察してみました。 write…
(2)の続きです。 MATLABのアドオンを使って、センサ情報を取得する場合にはArduinoに直接プログラミングはしません。 なので、Arduino IDEなどは触らなくてよいことになります。ここでやろうとしている温度センサtmp275からI2Cで情報を取り出そうとする場…
(1)の続きです。 ここでは、Arduino Unoにテキサスインスツルメンツ(TI)の温度センサtmp275 www.tij.co.jp を接続してみます。Arduino Unoは(他のArduinoボードのほとんどがそうですが)入出力信号は5V系です。 tmp275は、2.7Vから5.5Vまで使えるの…
10月に某所のイベントで発表したので、書いてみます。arduinoのアドオンの入手とインストールは公式ページとかここに詳しいので省略します。 MATLABを立ち上げた状態で、Arduino(ここではUno)をUSBで接続すると、コマンドウィンドウに次のような表示が出ま…